映画と本と自分と山

映画が半分、残りは本と自分、時々山登りについて

医師からのアドバイス

 うつ病の治療のために大体3週間に1度、うつ病デイケアも併設している心療内科のクリニックに通院しています。
 通院する曜日は決まっていて、その日の都合によって午前のこともあれば、午後のこともあるのですが、予約時間少し前に行くと待合室にはいつも複数人が待っています。
 なので、予約時間にそのまま診てもらえることはあまりなくて、予約時間を大体過ぎ、一番混んでいたときは予約時間から1時間くらい待たされました。

 が、先日病院に行くと、一人の人が受診を終えたばかりで、待合室には誰もいませんでした。
 すぐに名前を呼ばれ、診察室に行くと、他に誰も待っていないからか、医師がわりとよく話を聞いてくれました。

 

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 いつもささっと話して終わるからなのか、(自分が判断したのに)なぜ抗うつ薬をやめたのか忘れていましたが、その理由を含めて僕から話をゆっくり聞くという感じでした。
 その中で、今回のうつ病は元配偶者との関係によるものなので(重要な他者との役割の不一致)、調停の話が出ました。

 すると、調停に関しては今まで何も意見を言ってこなかった医師が初めて、「弁護士に任せた方が良いこともあるかも知れませんね」とアドバイスしてきました。

 子どもたちとの面会を含めた調停について、今まで1度も医師からは医師の意見を言ってきたことがなかったので、ちょっと驚きました。
 その驚きは、「弁護士に任せた方が良いと思うほど、僕の心身の状態に悪い影響を与えている」と感じたからです。

 今のところ弁護士に依頼することなく、自分でやっていますが、それでもとりあえず医師からみると僕は調停によって大きなダメージを負っているということなので、これ以上辛くなりそうだったら、弁護士に依頼することも考えようかと思います。
 何にせよ、他人からじゃないと自分がどういう状態なのかいまいち分からないことがあるので、アドバイスをそのまま受け入れるかどうかは別として、自分の状態を1つの視点から知ることが出来たのは良かったです。