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映画が半分、残りは本と自分、時々山登りについて

調停調書(謄本)

 7月末にあった、元配偶者との2回目の調停。 
 3つの争点、内縁関係の解消、子どもたちとの面会交流、財産分与の内、内縁関係の解消と子どもたちとの面会交流は、僕と元配偶者で合意できそうなので、2つのみ合意させ、改めて財産分与の調停を申し立てることを調停委員から提案されました。

 元配偶者が調停委員から伝えられていた宿題をやってこなかったり、2回目の調停までに元配偶者がこう言ってたと調停委員に伝えられていた内容が嘘だと分かり、上申書を提出したりしたことで、調停委員もこれ以上関わりたくなかったのかな、と思います。

 関わりたくない、というか、財産分与に関しては、この調停では合意できそうにない、と判断したのだと思いますが、財産分与だけで調停を申し立てると、調停委員も財産分与に詳しい調停委員になりますし、調停が不成立でも審判に移行するので、僕としても良かったかな、と思っています。

 さて、その2回目の調停で合意した内容についての調書の謄本が、当初担当書記官から言われていた1週間ではなく、2週間近く経ってようやく届きました。

 

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 調書の謄本が届くのが遅れた理由は、僕の名前(姓)が確認できなかったからです。
 担当書記官からある日電話があり、その電話の内容が、「○○さんは戸籍上△△さん(元配偶者の姓)ではないですよね?」とのことでした。
 そもそも、元配偶者と関係との信頼関係が壊滅したのは、この姓に関するもので、僕が元配偶者側の姓に変えたことでした。

 2年前に法律婚をやめ、事実婚になり、自分の姓を取り戻したにも関わらず、ここでもまた姓がまとわりついて来るということに、本当に絶望的な気持ちになりました。
 とりあえず、違う理由で4月に取っていた戸籍謄本を書記官宛に送り、それで確認が出来たのか、調書の謄本が届いたのでした。

 ちなみにこの件が片付いていなかったからか、財産分与の調停について全く連絡がないのかと思います。