ニジマス釣り
離婚する前からのことなのですが、次男が以前から「釣りに行きたい」と言っていました。
僕は釣りはやらずよくわからないので、父は僕が小さな頃によく釣りに行っていたので、父に以前から次男を連れて行ってあげて欲しいとお願いしていたら、ようやくこの夏実現出来ました。
夏休みといえども次男の土日の予定がたくさん入っていて、予定を合わせるのが大変でしたが、父、僕、次男と男三人3世代で行くことが出来、心配していた天候も日差しも強くなくほどよい具合で良かったです。
行く前日まで父がどこに釣りに行こうとしているのかわからなかったのですが、行ったのは奥多摩の大丹波川国際虹ます釣り場というところでした。
4時間近くいたと思うのですが、3人で14匹くらい釣ることが出来ました。
幸運だったのは、放流の時間にいたこと(当日は9時にニジマスの放流がありました)と、達人っぽいおじさん(おじいさん?)が色々と教えてくれたことです。
父も単独で5匹ほど釣っていましたが、その達人のおじさんがエサはイクラよりもブドウムシの方が良いと言って、次男にブドウムシをくれて、「あの辺に投げてごらん」とレクチャーしてくれたので、次男も沢山釣ることが出来ました。
最終的には、12時に放流があったら続けようと言っていたのですが、結局放流はなく、他の人たちの様子を見てみても釣れていなかったので、12時半までやって終わりにしました。
たくさん釣れたので、実家ではもちろんのこと、次男に持たせて帰って食べてもらうと思っていたのですが、元配偶者は料理をしない人だったので、魚をさばけるだろうか、はらわたを出すことが出来るだろうか不安だったのですが、 大丹波国際釣り場ではその場ではらわたを取り除いてくれ、袋つめしてくれるので、とても良かったです。
その日は実家の夕食で次男と共に食べ、次の日(月曜日)は僕は仕事があったので、僕はそのまま帰り、母に次男を家の近くまで送ってもらいました。
ニジマスの中にはアルビノのが一匹入っていて、その感想など含め特に何も連絡が来ていないのですが、とにかく次男が以前からやりたいと言っていた釣りを出来て、しかも沢山釣れて良かったです。
父も嬉しかったようで(僕以上に言葉での愛情表現が下手な人なので)、「また行こうか?」と言っていました。