映画と本と自分と山

映画が半分、残りは本と自分、時々山登りについて

尾道・尾道市立美術館

 倉敷美観地区と大原美術館に行った後、尾道に移動し、尾道ラーメンを食べ、ゲストハウスに宿泊しました。
 朝食をとり、宿の方に見所とかを聞いたら、歩くのが好きならロープウェイで登ってから下ってみるのは?と言われたので、ゲストハウス(みはらし亭)自体かなり高い場所にあるのですが、1度下って、ロープウェイ乗り場へ。

 が、行ってみたら、定期点検期間ということで、ロープウェイに乗れず、結局また坂を登ることになりました。
 ゲストハウスの横を通る道が展望台への道につながっているのですが、せっかくなので、少し横道から行こうと、志賀直哉旧居などを見てから展望台へ行きました。
 途中、「普通に山登りじゃん」という場所もあったのですが(しかも鎖場)、なんとか展望台に到着。
 若干曇ってはいたものの、尾道全体(対岸の向島)も見られました。

 

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 どうやって駅まで下ろうかと思っていたら、尾道市立美術館がありました。
 Twitterでバズっていたのでこの動画を見たことがあるかも知れません。

 
 確かに猫が沢山いて、登って下る間に10匹くらいの猫に遭遇しました。
 動画の存在は後から思い出したのですが、せっかく来たので、美術館にも寄ってみることにしました。

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尾道市立美術館 公式ホームページ

 僕が行った時はちょうど「尾道市立美術館コレクション展-新収蔵作品を中心に」という展覧会をやっていました。
 入館料が310円という値段だったのも良かったのですが(しかもキャッシュレス)、尾道由来の作家の作品が中心でしたが、一番良かったのは、子どもたちが描いた作品でした。
 尾道在住者だけでなく、尾道に関係する風景だったりすれば良かったようで、県外在住の子どもたちが描いた作品もあって、それがとても良かったです。

 そして、駅まで下り、広島へ向かいました。