出雲大社・松江城・小泉八雲記念館
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旅4日目、この旅もついに後半に入りました。
萩に泊まっていたのでそこから、出雲大社に向かいました。
益田駅から特急に乗って出雲市駅に向かい、そこからバスで出雲大社へ。
朝、かなり早い時間に出たのですが、距離があるからか、結構時間がかかってしまいました。
伊弉冉尊の像にはちょっと驚きましたが、厳かな感じがとても良かったです。
でも、鹿島神宮に慣れている自分としては、鹿島神宮の方がなんとなくコンパクトで良いかな、という気持ちになりました。
友人からオススメされていたおそば屋さんがあったのですが、並んでいたのと、次の予定を考えて、移動を優先し、松江へ。
松江駅の観光案内所で聞いてみたら、観光バスがでているということだったので、それに乗り、松江城へ。
今回、かなりの数の城に行きましたが、国宝だけあって、他の城とは比べられないくらい良かったです。
何が良かったのかというと、内部がそのままだったことです。
今回の旅で訪れた他のお城はどこも「昭和に再建しました」という感じだったのですが、松江城はそのまま残していることがすぐにわかって、日本の(特に古い)建築物が好きな自分としては、内部がコンクリートなどで埋め尽くされることなく残されているのがとても良かったです。
(逆にバリアフリー対応はできていませんが)
ちなみに、松江城に入る際、武家屋敷と小泉八雲記念館のセット券を購入しようとしたのですが、窓口の方に「間に合わないからやめた方が良い」と言われ、内心「えー、僕ささっと見ちゃうから間に合うと思うんだけど…」、と思ったのですが、最終的には正解でした(と言っても、小泉八雲記念館は行ったので10円安くなっただけ)。
まぁ、「間に合わない」と言われたことで逆にゆっくり見ようという気持ちにもなれ、興雲閣をゆっくり見ることもできました。
ここは無料で見学出来、この時代の洋館も本当に素敵でした。
大体建てられたのが、僕が通った大学の本館と同じ頃なんじゃないかと思うのですが、久しぶりにその時代の建物の中にいられたのがなんとなく幸せな気持ちになりました。
その後、武家屋敷は外から見て通過して、小泉八雲記念館へ。
ここで改めて小泉八雲記念館の入館料を払ったら、セット券よりも10円安くなりました(なので、時間がある人はプラス10円で武家屋敷も見学出来ます)。
小泉八雲記念館 | Lafcadio Hearn Memorial Museum
閉館時間も迫っていたので(といっても1時間くらい)、逆にもう他の所は回れないと諦めて、閉館までじっくり見学させてもらいました。
恥をさらすと小泉八雲の作品ってまともに読んだことがないのですが、何故小泉八雲の写真は右側から撮ったものしか殆ど残っていないのか、あるいはどういう経緯で日本に来たのか、日本でどういう生活をしていたのかということが詳しくわかって楽しかったです。
閉館時間ころまでいたら、駅まで向かうバスはもうなくて、歩いてゲストハウス(https://indoor-lodging-1009.business.site/)へ。
翌日の朝食を買いにスーパーまで行き、宿へ戻る途中、夕食で出雲に来たのに食べていなかったので出雲そばを食べました。