映画と本と自分と山

映画が半分、残りは本と自分、時々山登りについて

ジョギング

 新型コロナ(COVID-19)の影響で、通っていたボルダリングジムも休業してしまいました。
 朝起きて、仕事行って、ボルダリングして、帰宅して、夕食取って、シャワー浴びて、ちょっとのんびりして、寝る、というサイクルで生活していたのですが、ボルダリングジムにいけなくなってしまいました。
 せっかくまた少しずつ筋肉も付いてきたのになぁ、などと思いつつも、まぁ、仕方がないことでもあるので、どうしようか、ということで、とりあえず走ることにしました。
 

 

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 僕は小さな時から走るのって苦手です。
 小学生の時サッカーをやっていたので走ること自体は特に問題はないのですが、学校主催の持久走大会やマラソン大会は本当に苦痛でした。

 そこには、「強制させられること」への嫌悪が多分にあるとは思うものの、そのイヤな思いは成人しても抜けきれず、走ることはなるべくしないように過ごしてきました。

 が、ボルダリングが出来ず、次に好きな水泳も出来ず、ジョギングならしても良いといいうことなので、走ることにしました。
 ですが、前述のように僕にとって走ることはイヤなことで、苦痛でもあります。

 なので、走る上で少しでもテンションが上がるような環境を整えようということで、走る時用のイヤホンを買いました(TaoTronics ワイヤレス イヤホン Bluetooth 5.0)。
 ズボンとかシャツはまぁ今あるもので良いのと、靴も一回走ろうとしていた時期があるので持っていたので、ほかに準備したのはスマホAmazon Musicをインストールしたことです。

 スマホとイヤホンをBluetoothでつなぎ、走りながら音楽を聴くことにしました。
 ボルダリングもそうですが、僕にとって重要なのは、「無理しないこと」。
 ということで、20分ほど走りました。

 走って気づいたのは、結構良いかも、ということ。
 12月末に引っ越してきた場所で、仕事の拘束時間が長く、勤務日も多いので(週6日)家と職場の往復&通院というような生活を送っていました。
 なので、この地域にどんなお店があるのか、何があるのか全く知らなかったのですが、ちょっと走っただけで、ここにこのコンビニがあるのか、とか、このスーパーがあったんだ、とかシンプルに知らない場所を色々知ることが出来て面白かったです。

 普段使っていなかった筋肉を使ったので、筋肉痛にはなりましたが、これもボルダリングと一緒で少しずつだと思うので、生活のルーチンに入れられれば良いなと思います。