健康診断で初めて引っかかった項目
先日、出勤したところ、ちょっと前に行った健康診断の結果が渡されました。
最初の数年は何も指摘されることがなかったのですが、その後心臓の異音が指摘されるようになりました。
心臓の異音は再検査することなく放っておいたら、骨髄移植のドナーになった際の検診でも指摘され、詳しく調べたとこと、「病気とかではない先天的な雑音」ということが分かりました。
心臓の異音の理由も分かり、去年は何も心配することがない、と思っていたら、去年の初めから始めた糖質制限で体重が4~5kg落ちていたので、急な体重減少と言うことで、要検査という指摘をされてしまいました。
そして今年、去年よりも体重は少し増えたものの、4kgとか5kgとか増えた訳でもないし、もう何も指摘されることはないだろう、と思っていたら、予想もしていなかった項目で要検査になっていました。
健康診断で何を指摘されたのかというと、「コレステロール」です。
まさか、と思い、何度も見直しましたが、やはり「コレステロール」でした。
一応、正常範囲内なのですが、何年もずっと同じような値だったのに、今年上がったので、要検査ということになったようです。
コレステロールが上がった理由、思い当たる節がありました。
ひとり暮らしになり、朝食も夕食も毎日ほとんど同じようなものを食べています。
朝食は家族と暮らしていた時とほとんど変わらず、シリアル、ヨーグルト、サラダ、果物というメニューなのですが、夕食は白米、味噌汁、キムチ、納豆になりました。
夕食であまり白米を食べていなかった生活から、とりあえず腹持ちが良いので、今までの倍くらい白米を食べるようになったのですが、これはコレステロールを上げません。
では何がコレステロールを上げたのかというと、夕食に「ちょっと1つだけ」ということでたまに買う惣菜と、仕事場に持って行っていたお弁当を市販のお弁当やジャンクフードで済ますようになったことです。
夕食の惣菜、納豆とキムチだと味気ないということから、安いと50円とかで売っているコロッケやメンチカツを1つ買うことが時々あるのですが、このコロッケとかメンチカツが原因だと思います。
また、主に前の晩の夕食の残りを詰めていたお弁当も、仕事場近くのお弁当屋さんで売っているお弁当を買うようになり、そのお弁当にはやはり揚げ物が入っています。
家族といるときには自分が家事をすべてしていたので、栄養バランスとか、なるべく野菜を多めに取れるようなメニューで作っていましたが、1人暮らしになり、自分で作ると買うよりも高くなってしまうので、ほぼ作らなくなりました(キッチンも極小なこともあり)。
元配偶者は肉系が大好きで、子どもたちも肉系が好きで、スーパーでも魚より肉の方が安く買えるので肉が多めになっていたものの、僕自身は魚や野菜が好きでした。
水菜と大根にじゃこを載せたサラダだったり、サンマなら、多分毎日でも食べられると思いますし、具だくさんの味噌汁も好きだったので、豚汁もよく作りました。
野菜をものすごく食べていたと言うわけではないのですが、それでも今よりは沢山食べていたし、揚げ物もそんなにしていたわけでもありません。
コロッケなどの揚げ物を数日に1回食べるという生活ではなかったので、やはりこれが原因だと思います。
仕事場近くのお弁当屋さんでお弁当を買う時は揚げ物がないものを選ぶなど、今後食生活を見直していこうと思います。