映画と本と自分と山

映画が半分、残りは本と自分、時々山登りについて

パニックorうつ対処法

 最近また心身の調子が悪いです。
 ストレスを感じる理由は分かっていて、一番良いのはそのストレス源から離れたり、関係がない状況になれば良いのですが、それが出来ない情況だと、ただ耐えて、それが過ぎるのを待つしかありません。
 ストレスを感じてるなー、と笑っちゃうくらいもの凄くストレスを感じていて、寒くなってきたのもあって、風邪も引いてしまいました。

 こういうとき、どうしたら良いのか、記録というか、またこういう状態になったときに、パニックで何も考えられなくなるので、自分が読み返すためにも書いておこうと思います。

 心身の調子が悪いときにすべきことは以下の通りです。
 最初は順番も考えたのですが、自分のそのときの体調によってもいろいろ変わることがあるので、順番はあんまり関係ありません。

★休む(寝る)
・「今ここ」に集中する
・薬を飲む
・電話で誰かに話す
・文字にする
・瞑想する

 

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 心身の体調が悪いな、と感じた時、一番最初にすべきことだけは、多分どんな人にとっても、どんな体調の人にとっても共通で、「休む(寝る)こと」です。
 心身の調子が悪くなっているときは、ほとんどの場合、既に眠れていませんし、疲れが溜まっています。
 なので、まず休むこと、寝ること、これだけは一番最初にやらなくてはいけません。
 逆に言えば、なんか調子が悪いな、と感じたら、眠れていない、疲れていることがほとんどです。
 そのとき、どうしても眠れなかったら、まず心療内科に行って、早く睡眠薬をもらって飲み、寝ることが最適解です。
 寝るために枕を変えたり、アロマを炊いたり、サプリを試すのではなく、睡眠薬
 これが一番効くし、他の方法を試す分、時間もお金も浪費し、問題が深刻になります。

 休むこと、寝ることが出来ても調子がまだいまいちだったら、他の方法を試してみます。
 「今ここ」に集中する方法は、とりあえず、目の前にあるものを心の中でつぶやきます。
 今の僕であれば、「ノートパソコンがあります」「スピーカーがあります」とかそんな感じです。
 苦しい気持ちや不安は「今ここ」に集中することで、とりあえず集中している間はどこかにいきます。

 どうしても不安があって落ち着きがないとき、僕は誰かに電話します。
 気軽に電話出来る相手がいない人もいると思いますが、大抵の人は自分が今困っていることを伝えればとりあえずその場では話を聴いてくれますし、それでも知っている人に電話するのが難しければ、匿名で話す場所があるので、とにかく、そこで自分が今苦しんでいること、不安なことを話します。
 言葉にするとそれだけで少し気持ちが落ち着きます。

 電話で話すことと同じようなことですが、文字にすることも僕にとっては、ある程度気持ちを落ち着かせてくれます。
 でも、これは結構深刻なときや緊急時にはあまり効果を感じず、むしろ、気持ちを安定させるために、日頃のちょっとしたモヤモヤを文字にしている感じです。

 瞑想は、文字にすることと同じように、日常を安定させるためにやっています。
 ひどく落ち着かない時は、瞑想に集中出来ませんが、とりあえず、集中できなくても、自分で決めた時間瞑想するようにしています。
 5分でも、10分でも、とりあえず、今日も瞑想が出来た、ということだけでも、気持ちが落ち着くというか、自分を認めてあげることが出来ます。

 他にどんなに悪いこと、ダメなことが沢山あって、今日もダメだったしても、今日もまた瞑想は出来たと思い、瞑想は出来たと思いながら1日を終えることが出来れば、最悪な1日ではなかったということになります。

 他の方がどう対処しているのかも教えてもらいながら、自分がまたパニックになってしまったと時にも振り返ってやってみようと思います。