映画と本と自分と山

映画が半分、残りは本と自分、時々山登りについて

調停を申し立てられる

 タイトル通りなのですが、調停を申し立てられました。

 

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 誰から申し立てられたのかというと、元配偶者です。
 何について申し立てられたのかというと、子どもたちの養育費です。
 養育費を払ってないから払え、と。
 まぁ、養育費については、何の取り決めもしていないのと、今まで調停には含まれていないものなので、話し合いの中に入れたいということなのはわかります。

 話し合いの中に入れたいというのはわかりますし、養育費を払うつもりもあります。
 調停を申し立てる前に、メールで話し合いをしていた際にもその項目も入っていました(それが流れたので調停になったわけですが)。

 が、一番気になるのが、何故元配偶者が今になって養育費についての申立をしてきたのか、という点です。
 1年かけてようやく、元配偶者の資産のおおよそがわかってきたのですが、元配偶者が財産分与に全く応じようとしません。
 最初から資産の開示をせず、僕が持っていた元配偶者の資産がわかる書類を出したことで、仕方なく提出してくるという形で資産の開示をする、という繰り返しです。
 そして、1円も払いたくないからと、元義母の「報告書」なる書類を提出してきたり、年収1千万もあり、僕に財産分与しても2千万も手元に残るにも関わらず、支払いを8年以上の分割を求めて来たりと、とにかく僕に払いたくないということです。

 で、元配偶者の親戚や友人には弁護士や裁判官がいるので、相談でもしているのでしょう。
 そこで、きっと財産分与に応じないわけにはいかないといわれでもしたのでしょう。
 ならば、と出してきたのが養育費を払え、というものです。

 もちろん、払います。
 けれど、僕、「主夫」で、パートで働いていたので、裁判所が公開している養育費の算定表を見ると(裁判所|養育費算定表)、元配偶者の収入と僕の収入から計算すると、かなり微々たるものになります。

 そこまでして、少しでも自分が持っている「お金」を僕に渡したくないんだな、と。
 ものすごい「お金」に対する執着だなと感じます。

 で、申立書が裁判所から届いたので僕が出した意見書には以下のように書きました。
①今行っている財産分与の調停と一緒にして欲しい。
②調停では話が終わらないので、財産分与の調停と一緒に審判にして欲しい。
③財産分与も行われていない状態で養育費を払うことは経済的に困難なので、財産分与が完了し次第、早急に一括で養育費を支払う。
④これが終わったら、今後いかなり理由があろうとも、双方が請求しないことを確認する。

 調停は終わりにし、早く審判になって、終わりにしたいです。