睡眠を計る活動量計
先日、睡眠をアプリで計っているということを書きましたが、何故こんなことをしているのかを書いていませんでした。
ここ2年くらい不眠に悩まされているのですが、1年前くらいに読んだアエラ↓で睡眠について書かれていました。
睡眠の専門医が解説する睡眠についての知識(寝酒より短期間の睡眠薬の方が良いなど)や快眠になるためのグッズを紹介していました。
その中で紹介されていたのが活動量計です。
活動量計自体僕自身はよく知らなかったのですが、紹介されていた活動量計を調べてみると、これなら試しても良いかなと思ったものがありました。
GARMIN(ガーミン) ランニング 歩数計 リストバンド型 活動量計 vivofit2 【日本版正規品】
これ自体も1万円近くするので結構勇気がいる買い物だったのですが、それでも他のものより安価で、評価も安定しているというか、一定水準以上だと判断出来たので試してみることにしました。
それから1年くらいこのリストバンド型の活動量計をしながら生活しています。
計測したものはPCやスマートフォンで確認することが出来ます。
これが計測したもの↓
起きたときに表示させたものなので、歩数計の表示は0になっていますが、歩数計と睡眠計が主な機能になっています。
一応それに加え、ランニングやスイミングをするときにはその数値も計ることが出来ますが、この活動量計を買ってからは走ったり、(1人では)泳ぎに行っていないので僕はこの機能は使ったことはありません。
睡眠計のところは更にこんな感じで見ることが出来ます↓
先日書いたアプリのように、「覚醒」「浅い」「深い」という睡眠の質をグラフで示してくれますが、「浅い」に表示されたことはなく、波線グラフでないのが、何となく自分には不満な点です。
起きているときでも動いていないと睡眠中だと計測されてしまう点はアプリ同様なのですが、この活動量計の良いところは一週間の睡眠時間や時刻、平均睡眠時間がすぐに分かるところ。
でも、肝心な不眠症が解決されるわけでも無いので、これを付けている理由はもはや特に無く、僕が「不眠でつらい」と言ったときに「5時間寝てれば十分じゃん」とか言われたので、じゃあ、睡眠の質を計って見せれば少しは理解するかとも思ったのですが、グラフ見せて納得するならそもそもそんなこと言うこともないので、やっぱり付けている意味はないかも、と思いつつも、時計機能もあるので何となくいつも付けています。
あと、そう、一番のメリットは活動量計の中で電池の持ちがとても良いこと。
この活動量計は1年経った今でもまだ一度も電池を替えていません。
これも活動量計というより、時計感覚になっている証左かな、と思います。